ビロードのバラ（ピサのアーチスト）

グッチのゴーグルを町で見かけて
「花粉症対策？」なんて寝ぼけたことを
別のブログでほざいてしまった、おとぼけな私です・・・＾＾；
Moda Weekが終わったばかりということで
今週はモーダ系のアクセをご紹介しています。

最近、ビロードでできたバラもの、バッグなどを多く目にします。
（冬のアクセかなぁという気はしますが・・・）。
こちらはtessutimanomessi（テッスーティ・マーノ・メッシ）という
手で加工された生地という意味になりますが、
斜塔で知られるピサのアーチストさんのものです。
ミラノ出身デザイナーのアンナ・タマーニさんは
もともとグラフィック・デザイナーだったそうですが、
コスタリカに4年間住んでいた時に、地元女性の手工芸に触れ、
伝統的な染色技術を学んだのだそうです。
ビロードや絹、オーガンジーのバラ、チューリップ、ケシなどの
コサージュを多く製作しているほか、
布製のコードを幾重にも巻いたネックレスやベルトなどがあります。
私が買いたいと思っていたのは、上記写真のタイプ。
ネクタイという名前がついている作品でロングとショート2タイプあります。
お店には置いてなくて、買えませんでしたが、
業者さん、小売店さんで、お店に置いてみたいという方がいらっしゃいましたら
直接コンタクトを取ってみますので、ご連絡ください。
発色や配色の美しさはイタリアならではのもの、
この国の人たちの色感覚は本当、素晴らしいなぁと感じます。