ミラノの爆竹

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新聞にミラノ・ドゥオーモ広場で年越しする日本人の写真を見ました。
怖い思いをしたのではないでしょうか。
毎年のことですが、
爆竹・・・。
というより、もう小爆弾です。
ミラノ市長はスモッグを理由に爆竹・花火の使用を禁止、
にもかかわらず、
そしてドゥオーモ広場ではコンサートが催され、
小さな子供を連れた家族の姿もあったのにもかかわらず、
人が無数に通るところで、どころか
人にめがけて投げるヤツもいました。
知らずに横を通った人のことを考えてるのでしょうか。
もちろん、考えてるに違いないのですが。
殺人に近いです。
そして今年も死者2名と560人を超すケガ人。
投げる前に爆発して手を失った19歳、という話も聞きました。
ものすごい音なので、心臓に悪いし、
ビクビクしながら、怖くて外も歩けない。
家の中にいても、窓ガラスがビリビリするほど。
車のタイヤのパンクというより、
爆弾撃ち込まれたかのような。
不法で売られているもの。
おもに移民が作って販売しているようですが、
こんだけの爆薬があると、テロもできるのかな、と
別のところで怖くなったりもします。
年々エスカレートしてる爆竹の威力と
マナーの悪さ。
そして、いまだにバンバンやってる人もいるので、
観光で来られる方、お気をつけください。
 

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