イタリアの登録システム

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久々にイタリアの非オーガナイズド・システムに泣かされています。
輸出業者は届け出をしないといけないのですが、
書類を書留で送ったら、その郵便局の半券が
登録しましたよ、という証明になり、
問題があった時は連絡がくる、という仕組み。
で、問題があって、連絡が来たんですよ。
登録したのが1月で連絡が来たのが6月。
で、その書類を用意して、すぐにメールで送りました。
今度は連絡が何もなかったので、
無事に登録できてるのかと思いきや、
されてなかった。
会計士さんが昨年度の書類を〆て、
提出しようとしたら、私の番号がない!!
問題なのは、
今回のケースには罰金がくる!!
ということ><;
これ、でも私のミスじゃないよねー。
でも、罰金対象から外される条項が盛り込まれてないから、
書類を提出していない人と同等に扱われてしまうらしいです。
どうなってんのよ。
私の書類を山の下の方に放置したのは誰よ。
なんで罰金なのよ。。。
くぅぅぅ!!!
会計士さんいわく、
「登録が済んだという連絡は送られてなくて、
問題がある場合に連絡がくるんだよ・・・」
「ねぇ、そうやって黙って待ってるだけで、
手遅れになってから気付くだけなわけ??」
「イタリアはこうやって機能してるんだよ」
いやいや、つか機能してないじゃん。
今回の件に限らず、イタリアはこういうこと多いので、
日本人の私にはイライラすることが、まま、あります。。

コメント

  1. なおこ より:

    lazaccaさん、お久しぶりです。(以前に他のブログにコメントをしたことがあります。)
    イタリアのシステムには、行政でも金融関係でも、諸手続きや連絡で泣かされることが多いですよね。特に、ご自分で店を持って仕事をされていると、そういう壁に当たることはしばしばだと思います。長い間住んでいるうちに慣れはしてくるものの、イタリア人でさえ、開業や事業運営にあたっての届出ではとまどうことやてまどることが多いそうですから、日本のサービスに慣れたlazaccaさんには大変なことも多いことでしょう。
    めげずにどうか頑張ってくださいね!

  2. Mayumi より:

    なおこさん、そうなんですねー。ありがとうございます。そちらのブログは愚痴りブログでした・・・。
    前向きに頑張ろうと決意してからクローズ状態ですが・・・。相変わらず、めげたりくじけたり、怒ったり・・・。慣れるということが可能なのかと、不安に思います。
    今回はDocumento d’Identita’にCarta d’Identitaがなかった、というのが不備の理由でした。パスポートとペルメッソだけで良さそうなものなのに、本当、戸惑うことばかりです。
    確かに、イタリア人に聞いても分かりにくいね、ということもあり、イタリア語の不完全な私にはもう、とてもとても・・・罰金稼ぎのいいカモです。
    一生懸命頑張ってきてたつもりだったので、初の罰金にちょっとショックを受けています。
    お金取られるのは仕方ないと思えても、バツ1個つけられた、と思うと、悔しいなー。
    温かい励まし、ありがとうございました。頑張ります、まだまだ!

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