新宿タカシマヤ

2月29日から3月6日まで
新宿タカシマヤさんで
東北フェアが開催されるそうです。
そこに海の手山の手ネットワークさんも参加の予定。
http://uminote-yamanote.net/
新聞バッグをはじめ、
東北の人たちの温かく力強い手で作られた
愛のこもった作品たちが展示販売されます。
この1年、東北の人に対して、
どんなイメージを持っていましたか？
私は、ニュースを見ては涙するばかりでした。
でも、実際、海山ネットの皆さんは、
けっこう笑顔いっぱい、生きる活力に満ちた中で
ものづくりにいそしんでいたようで、
もちろん先が見えなくて大変ではあるのだけど、
しっかり地に足をつけ、踏ん張って
前へ進もうと、頑張ってこられてきたようです。
そんな頑張りが、私に勇気をくれています。
わずかに残ったものに加え、大きな借金をして
会社を立て直して再出発をされている
小さな企業さん。それが地域の振興につながるから、
と、決死の思いで立ち上がった若い経営者の方々。
お店も手に職もないけど、1枚の新聞からバッグを作りだしたのは
（四万十ドラマさんhttp://www.shimanto-drama.jp/の協力のもと）
ごくごく普通の人たちでした。
それが、新宿高島屋で販売ですよ。
すごい。
彼女たちのブースは、モノを売るだけでなく、
この1年間のプロセスも伝える場になるようです。
西へ東へ、ぼこぼこ道に車を走らせ、
みんなの力を少しづつ結集させて作った
愛と希望に満ちた商品たち・・・
（あれ、ちょっと大げさかな。
東北の方たちは、あまり派手なことは好きでないようなので・・・）
とにかく、この1年間の彼ら・彼女たちの頑張りを見るためだけでも、
ぜひ足をお運びいただければと思います。
私たちにできる、小さなこと、
気持ちは外に出さないと伝わりませんから、
ぜひ、会場で、東北の人たちが私たちにくれた勇気に対するお礼を・・・
というか、私がもらった大きな感動と勇気に対して、
どなたか、代わりにお礼を言ってきてほしい、という気持ちなのです。
よろしくお願いします。