お店に入る時は

ひとりごと
dav

また今日もモンテナポレオーネ通りで高級時計の強奪事件がありました。狙われたのはオーデマピゲ。女性観光客の腕から奪い去られました。犯人は男性2人組。もう、何件目だろ。。。みんな、時計とネックレス、気をつけて。

昨日、ひろゆきさんの配信動画を見ていたら、フランス人はお店に入る時と出て行く時に挨拶する、という話をしていました。ひろゆきさんは、それでフランス人は礼儀正しいと思ってたみたいだけど。

もちろん、イタリア人もします。スーパーや大型チェーン店でも店員さんとすれ違うと挨拶する人もいます。

元々、お店に自由に入ることはできなくて、お買い物の意思のある人だけが入り、店員さんにつきっきりでサーブしてもらうというシステムだったので、その名残りだと思います。

なので、旅の会話集に絶対含まれている「見てるだけです」と言うフレーズが重要になってくるわけです。

本来は買い物目的で入店すべきところだけど、見るだけでもいいですか?と聞いて入って来る人もいて、そういう人には、サーブしない。サーブというのは、横について、気になる商品があったら手に取って見せてあげたり、色・型違いをご案内したり。

ちょっと見せて、と言って入って来たので自由に見させておいたら、働かない店員だと怒られた高齢の方もいたり、男性の方で贈り物を探している、○歳だ、とだけ言って見繕ってくれ、と言われたり。商習慣の違いには未だに慣れません。(って前にも同じこと書いたかも、だけど)

今日はフランス人のお客様が多く、皆さん挨拶してくれました。フランス人っておしゃべりだな〜といつも思います。イメージ的にうるさそうなイタリア人より、よく喋る。フランスのお客様で多いのは、まず一言目が「フランス語話せる?」。「じゅすいでぞれ」と答えると、もうフランス語で押し通してくる😵 姉妹言語だからなんとなく通じるけど。イタリアでは高校でフランス語習ってる人もいて、話せる人多いんだよね。

ま。というわけで、イタリアのみならずフランスに行く時は、お店の人に挨拶してくださいねー。

私は一時帰国で成田の土産物店に行った時、元気よく「こんにちは」と入って行ったら、ガン無視されたことがあります。店員2人でずーっと話し続けてた。外国からのお客様にこんな態度で接してるのだとしたら、残念。

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