定期券への支援

ひとりごと

インフレが進む中、交通費への支援金が支給されています。昨年の収入が3万5千ユーロ以下の人へ最大60ユーロのクーポンが出されます。下記サイトから。bonustrasporti.lavoro.gov.it

条件が年収3万5千€というだけなので、学生や年金受給者も申請可能。しかも、収入は自己申告制で、書類も不要。1年か1ヶ月定期購入に使えるQRコードをもらえるそうです。申請した月に購入すること、申請は年末まで受付、です。

ミラノ市内中心部の月定期は39ユーロなので、60ユーロとはいえ、実際は39ユーロだけど、十分嬉しい支援です。

光熱費が10月から値上げされることになっていて概算で3倍と思われる、と言われています。日本同様、イタリアでも電力自由化により、会社も契約制度も選べるようになり、私はmercato libero (自由市場)と呼ばれる契約で、料金固定型を選んでいます。2024年以降は全員が自由にプログラムを選択しないといけません。

10月から料金変更になるという人も多いみたいで、怖いから節約生活してる、と話していたり。それで、日本行きが遠のくかも、と言う人もいました。日本行きたいから貯めてたお金で電気代払わないといけないかも、って。せっかく円安なのに残念だけど、実際、どのくらいの請求書が届くかわからないので、みんなビビってるという感じ。

もやしが1パック98セントだったのが1,48 に値上げされていました。約200円。日本はどうですか?

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