ミラノ ナヴィリオ地区 行き方

JUGEMテーマ:イタリア
さて、梅田阪急のイタリアフェアもいよいよ週末を迎えます。
イタリアフェアというと、私は仕事をちゃっちゃと片付けて
帰りに立ち寄り、ワインとチーズ、ハムを買って帰る
というのがパターンでしたが、
ワインは会場でしか買えないものも多く、
心残りがないように・・・と週末も電車に乗って東京まで出て
(千葉出身なので)
家にせっせとワインを貯蔵していました。
そう、ラザッカから紹介させていただいたアクセサリーは
今のところ、イタリアでしか買えないもの。
イベント後はネットショップでお買い求めいただけるよう、準備中です。
が、アルテディさんのものは、クリスマスプレゼントへの需要がとても高く、
品薄中です。
ミラノの人は、本当に異素材のアクセサリーが大好きな様子。
地下鉄の中でもカラフルなアクセでポイントをつけている女性を見かけます。
さてさて、
今、ミラノのナビリオ地区が注目を集めている、というか
日本のマスコミでよく取り上げられているようで、
行き方をお問い合わせいただきましたので、
再度ご紹介。
まず、ドゥオーモから出発しましょう。
ドゥオーモを背にお城の方を向くと、放射線状に道路がたくさん走っています。
その中のトリノ通り(Via Torino)からトラム3番に乗りましょう。
やや左手に位置する通りで、Zaraの前に乗り場があります。
この通りは、若者(高校生~大学生)向けの個性的なお店が並ぶ
賑やかなストリート。
スーパーやfnac(本・CD)、無印良品、BottegaVerde(安くて珍しい香りの化粧品)
などなど、お土産を買うのに使えるお店がたくさんあります。
トリノ通りが終わると、トラムは左へとカーブを切ります。
この角にキッチュな雑貨を売っているお店がありますよ。
昔あったフィオルッチのようなお店です。
その脇のTシャツ屋さんもお見逃しなく。
そして、柱廊遺跡の残るゾーン・・・
コロンネ・ディ・サン・ロレンォ(聖ロレンツォの柱廊)と言われる
ミラノで一番アヤシイ地区・・・。
個性的な、というより、あやしげな、でも危なくない人たちが集う
とてもとっても不思議な場所。
ここを抜けると、ジェラートのGROMがあります。
通りを渡り、さらに南下。
このあたりの靴屋さんが私はとても好きです。
突当りがピアッツァ・ヴェンティクアットロマッジョ(5月24日広場)。
ナビリオへの入口です。
散策するには、ここでトラムを降りましょう。
広場を左手に突き抜けると、また通りがいくつか走っていると思いますが、
最初に見えてくる運河、これがナヴィリオ・ピッコロ(小ナビリオ)。
ここをズンズン進むと、うちのお店の近くに来ます。
この運河は通り抜け、さらに左手に行くと、もう1本運河が見えてきます。
これが、ナビリオ・グランデ。いわゆるナヴィリオです。
小さな工房や可愛いカフェが立ち並び、
毎月最終日曜に骨董市が開かれます。
うちのお店はナビリオ・ピッコロを奥まで来ると水門がありますので、
そこを左折してすぐのところ。
小さな通りに、ひっそりと佇んでいます。
隠れ家的なお店として、ヨーロッパからの観光客に
感動されるお店・・・
「こんなところにこんな可愛いお店があった!」と・・・。
ガイドブックに載っていない、小さな通りの小さなお店に
ビックリ&喜んでいただいています。
以上、長くなりましたが、
また分からなければメールください。
 ナビリオ

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