ダルセナ運河地区

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ミラノ運河地区のダルセナ。
万博に合わせた改装工事のあと、たくさんの人でにぎわっています。
遊園地のよう、と書かれた記事がありました。
http://milano.corriere.it/foto-gallery/cronaca/15_settembre_13/gallery-darsena-ressa-chioschi-luna-park-dd348722-5a21-11e5-b420-c9ba68e5c126.shtml
2本のナビリオ運河の合流地点にあたる大運河ダルセナ。
英語でいうところのアーセナルという単語になります。
放置された水たまりだったのですが、脇に歩道をつくりました。
おしゃれな、のんびりお散歩できる、フランス風の水辺・・・なのですが
夜は歩くのもままならないほどの人出。
静かにお散歩するだけならいいのですが、中途半端に設けられた水に浮かぶブースが
寂しさを漂わせている・・・というのが日本人の見方。
ところどころに置かれた、かたつむり、のオブジェも
すでに落書きで汚されているのですが、これが
イタリア人に言わせれとルナパークなんでしょうかね・・・。
イタリア人はとにかく人の集まるところが大好き。
おしゃれなお店がなくても、たいしたことなくても、
周りに人がたくさんいるところに、いたいのかな・・・。
こんなダルセナも、一番奥まで行くと、鴨が泳いでいたり、ちょっと落ち着きます。
昔は人の来ないもっと緑の残った地区でしたから、いろんな鳥が集まってきていたそうですが、
鴨がいただけでも、ホッとしたというのが正直な感想です。
 

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