暇なので盆踊り、踊ってみました
実は、小-中学生の時、民舞を習っていました。
イタリアに来て10年。こちらで踊りを披露したこともなく、
もうずーっと踊っていないから覚えてない!!と思いきや、
意外と覚えていて、音楽がかかると自然と体が動く、という感じ。
といっても、炭坑節と東京音頭、ってみんな知ってるようなメジャーなものですが。
楽しかったです
私は千葉県我孫子市の出身。
我孫子市民は全員踊れるという河童音頭、というのがありまして、
毎年、踊りながら行進するというイベントもあります。
我孫子といえば手賀沼、手賀沼には河童が住むという伝説があって、
河童音頭です
で、その民舞を習っているみんな、同じ浴衣で参加していました。
いろんな流派?の先生がいて、それぞれ門下生さんごとにお揃いの浴衣を作ります。
というわけで、中学生のころに来ていた浴衣。
まだ着られたー。
ロックダウンで太ったけれど、浴衣とか着物ってこんなに調節可能なんだ、と
驚き。
羽織はおばあちゃんのお下がりです。
祖母、母、そして娘へ、と受け継がれた羽織に
うれしくて超笑顔でセルフィーしてます。
盆踊りなんて、そんなに動かないと思いきや、
意外と疲れちゃいました。
民舞って指の先から足の先まで体のすべて、
すべての所作すみずみまで気を使って踊るので、
意外と疲れるー。
というわけで、いい運動になりました。
それに、民謡って微妙に、落ち着くというか、
古臭くて可笑しくて、くそ恥ずかしくなるんだけど、
海外にいるせいか異様に新鮮でした
することない、って方におススメ。
おうちで盆踊り、いかがでしょうか。
ま、何にしろ、
いつもと違うこと、今までやったことのないことに挑戦する、と
鬱になりがちな気持ちをリセットできますよ
え?へ?って意外性が大きいほど、大きい効果が得られるはず。
来週から仕事再開の予定。
4日からのフェーズ2もうまくいっていて、安定しています。
これを機に、イタリア人に民舞を教えることも考えてみようかなー。
コメント