Corriere della Seraのサイトに興味深いビデオがありました。
イタリア代表アッズーリ、空港での検査に3時間半
やさしさと笑顔に包まれ、100メートルごとの検査書類
という見出し。
Tokyo, tre ore e mezza di controlli in aeroporto per gli atleti Azzurri | Corriere TV
Ogni metro un foglio da controllare tra gentilezza e sorrisi
オリンピックへ向け、日本へ出発しているイタリア代表。
バスケや自転車競技代表選手が乗る便では
機内でジャーナリストの陽性が確認された(!)
なんてこともありましたが、
ビデオは別便の陸上選手の様子。
日本の水際対策&おもてなしの様子が公開されています。
短距離走選手のトルトゥ選手が映っています。
入国審査では6-7つくらいの書類を提出させられているのかな?
唾液による検査は20分で結果が出て、モニターに結果が出るんだね。
そして、ようやく地上に出るとバス乗り場へ。
50人ほどがお出迎え。
1人が大きいスーツケースを持ち、
もう1人が小さいキャリーを持ち、
もう1人がタクシーへ案内してくれ、
僕の携帯、取り返さないといけないんだよな。。。
運転手さんに指示出し。
500メートル、3分の距離をタクシーに乗らなければならない。
交通整備の人がいて。。。
信じられないオーガナイゼーション
とコメントしています。
え?え? こんだけ大げさにお出迎えして、
たった3分500mの距離ですと??
ちょっとオカシくないですか???
信じられない、と言うコメントがいい意味なのかどうか。
最近、フランスのサッカー代表選手による日本蔑視発言問題があったけど、
イタリア人も普通にああいう言葉発するので、
こういう場面でも使っても全然おかしくないくらい、
冷や冷やしながら見ていましたが、大丈夫だったのでほっとしました。
なんか、日本ぽくて、微笑ましかったです。
ボランティアの皆さん、ありがとう!
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