反転攻勢を始めたウクライナ。
その背後にアメリカ・インテリジェンスがいる、という話がありますね。
訓練は施していたけれど、実際にウクライナ国内で軍を率いているという話もあるけど。
もう、冬が近いから、急いでー!!という思いでいっぱいです。
クロアチア人のお友達が、この夏はウクライナ人が多かったと言っていました。
避難してきた人もいるし、ドイツやハンガリーに避難した人が小さな夏休みを過ごすために来ていたということもあるようです。(ウクライナ人がバカンスに行って何が悪い?)
少し前、ロシア人母娘がお店に来てくれて、娘さんが親日。
店内は涼しめなのでクーラーつけてなくて、「ごめんごめん、今点けるね」と言ったら、つけなくていい、と言ってくれて、
「戦争のせいで光熱費が上がったのは知ってるし、ロシア人として恥ずかしく思うから」と言われた。
でも、あなた達のせいではないから、と点けたんだけど、そしたら、「今私たちはロシア人だというだけで世界中から嫌われている」と言われてびっくりでした。ロシア人って気高いから、そういうこと言わないと思ってた。
セルビアに住んでたことがあって、セルビア人もほぼほぼ皆、同じこと言ってたけど。
ロシアは世界が私たちを嫌うなら、そんな世界こちらからお断りよ、みたいなイメージがありました。
ところで、
知り合いのモルドヴァ人が、アパートの掃除の仕事をしてるんだけど、彼女の知り合いのウクライナ避難民に仕事をあげたいから、自分は辞めて彼女に仕事を譲って、別の仕事を探そうと思うんだけど何かない?と言われていました。娘さんが働き始めたばかりで、自分は必死に働かなくても大丈夫という状況ではあるものの、なかなかできることじゃないし、スゴイなと思っていました。
そしたら、期間限定だけどそのモルドヴァ人を門番さんとして雇うということになったそうです。そのお金を、その建物内にあるB&Bのオーナーさんが払うのだとか。
掃除も、門番も、半日の仕事で、月600ユーロ。
そのBB、1週間の賃料が2000ユーロだそうです。ドゥオーモ近くっていうだけで、そんな料金とれるんだー。そりゃ、ミラノ中の家賃が高騰していくわけだ。さらに、そのBB、来年の夏までもう予約でいっぱいだそうです。くぅー!
お店の上も短期アパート貸し物件で、内装がおしゃれ。レトロ家具とかでルネサンス時代の貴族の館ような、絵画に出てきそうな部屋。
日本の古民家も外国人に人気だと聞くし、外国人を夕飯に招待する交流プログラムもあるみたいだけど、ちょっとした副業のような感じで、民泊受け入れるのもいいかもしれませんよね。
皆さん、和室って空いてません? うれしいことに彼らは畳に布団体験したいんです!!笑。浴衣用意して、ご検討してはいかがでしょうか。
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