ミラノのボランティアさん、ありがとう！

 3月11日から18日までの震災チャリティーイベント。
たくさんの方にお手伝いいただき、盛況のうちに終了することができました。

震災後、何かしたいけど、何ができるかわからずにいた、
何かできる機会が得られてうれしい、とまでおっしゃって下さった方が数名いらっしゃったのが
とてもありがたかったです、
見ず知らずの私のイベントのために、手をあげてくださって、
貴重な時間を割いていただき、
金銭面でのサポートもいただきました。
本当にありがとうございました。

震災後、何かしたいけど何ができるか分からない、と頭の中で思っても
実際に行動に移せる人というのは本当に一握りなのかもしれません。
私だって、なかなか、手をあげられないですから。

ミラノ会場のボランティアさんをご紹介させてください。

折り紙で栞を作ってくれたKeikoさん。
ミラノのイベントの半分以上は彼女の力によるものです。
日本らしい「おもてなし」の心あふれる栞作成と、翻訳をお手伝いいただき、
チラシをばら撒いてくださって、当日もたくさんのお友達をつれてきていただきました。

Keikoさんのお友達のおかげで、
彫刻家さんの文章や、チャリティー絵葉書の展示販売、
おいしいティラミスと抹茶のスノーボールを振舞うことができました。
Sayuriさん、Toshikoさん、ありがとう。
Toshikoさんには、座談会ちらしも作っていただきました。

座談会でお話をしてくださったKurose先生。
東北大学で実際に目にした、各国大使館の反応のお話では
ベルルスコーニ前首相を笑いのネタにしながら？　話は原発の難しい話題まで及んでいました。
気さくな先生で、イタリア人からも大好評でした。

その座談会用のスナックを用意してくれたSyuくん。
釘の打ち方から、会場設営まで広くお手伝いいただきました。
ソムリエを目指してこちらで修行中。
いまどき珍しい、芯の通った若者。応援しています！
彼の友達アンドレアくんにも、お手伝いいただきました。

折り紙などをイタリア人に教えてくれたAzusaちゃん。
日本からはるばるやってきたNinaちゃん、Daichiくん＆Ryotaくん。
Daichiくん・Ryotaくんには夜遅くまで折り紙を折ってもらったり、
重たい荷物を運んでもらったり、コキ使ってしまってスミマセンでした。

Tomokoさん、Minoriさんは商品提供とともに宣伝にも多大なるご協力をいただきました。
チラシを置いてくださったミラノの日本食レストランさん、ありがとうございました。
トリノから来てくれたFusakoさんは、荷物を運んでもらったり、
トリノでの運営全面をまかせっきりでした。ごめんね。
そして、足をお運びいただいた皆様、寄付をいただいた皆様。

みなさん、本当にありがとうございました。
おひとりおひとり、もっとご紹介したいのですが、
また別の機会に少しずつ触れていきたいと思います。
とりいそぎ。
ありがとうございました。