厳しい見通し

ひとりごと
sdr

商業組合のミラノ支部が先月行ったアンケートによると、小売店・レストラン等では光熱費アップにより70%が借金を負うことになると答えている。倒産の危機にあるのは20%。

レストランでは特に観光客が少ないことで苦しい状況だと言う。中国の大型連休はコロナのせいで不発。ドイツ人が戦争の影響大きいと言ってたり。。。夏に向けて増えてくれることを祈るばかり。

一方で、オフィス内の冷房温度を25度以上とする、という法令案が出ていて、違反すれば罰金という。毎年、午後になるとアパート全体の電気が飛ぶ、という事態が発生しているので、価格up以前に電力不足も気がかり。

で、その電気代。家の方は倍近い請求。お店の方は今までの契約が破棄され、8月以降は新料金体制になるとの案内が届き、概算で提示された料金は、3倍以上。うちのような小さい(小さい価格の商品を売っている)お店にとっては大変厳しい。これが原因で倒産するかも、と思う経営者が20%いるのも分かる😣。

戦争が終わって光熱費が下がるのか分からないけど、ウクライナの人を思うと、1日も早く終わってほしい!

うちの銀行では、引き出す時、寄付しますか?という画面が出てくる。惰性でYesを押してしまう、うまい作戦。惰性じゃなくてもnoは押しづらいのは私だけ??

Intesa sanpaolo 銀行の画面

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