モロジーニ選手死亡と、全試合中止

JUGEMテーマ:欧州サッカー

 投稿が遅くなってしまって、ゴメンナサイ。


昨日のセリエBペスカーラvsリヴォルノ戦で
リヴォルノ所属のモロジーニ選手が心臓発作によりピッチ上で倒れ
そのまま亡くなる、というショッキングなことがありました。



直後に今節の全試合延期が決定されました。



モロジーニ選手はウディネなんかでもプレーしていたことがあり、
U21代表にも選ばれていた25歳の若きMFです。



試合中、ピッチ上で突然倒れ、接触プレーとかでもなく、
胸を抑えて苦しそうにして倒れてましたが、そのまま帰らぬ人となってしまいました。



新聞では、ピッチまで救急車が入ってくるのが遅れた、
それは警備にあたっていた警察車両が通路をふさいでいたから、
とか、そんなことが大きく取り上げられていましたが、
チームドクターがピッチに入り、心臓マッサージを試みたものの
意識が戻ることはなかった、とも言われています。



審判がドクターを呼び入れるまでに時間が少しかかってしまったことも
チーム関係者から不満の声として上がっていたりもするようですが、
助けてあげられなかったことが、
本当に、ただただ残念。



TVではサンシーロのミラン・ファンのコメントを紹介していました。
「全試合中止なんて大げさ」
「バスで4-5時間かけてきてるのに」
「ガソリン代だって高いのに、大きな出費だよ」
「試合前の1分間の黙祷でいいじゃないか」



1週間の全試合を中止にしたのですから
この機会にじっくりと、今後の対策を練ってほしいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました