サッカーの見方

JUGEMテーマ:イタリア

イタリアがイングランドに勝ったあと、ブログを1本書いていたのですが、
なくなっていました。
保存されていなかったのか、削除されたのか。
中継を見ていて、サッカーの見方が全然違うなと思った、というようなことを書いていました。
日本ではピッチから近い席だと「いいなぁ」って言われたりするんですよね。
友達のFBのコメント見ていて、驚きました。
選手の顔見たってしょうがないし、
下の方の席だとフォーメーションが分からないので、
こちらでは売れ残ります。
サッカーって、チェスや将棋みたいなものですから。
よくサッカーは監督のもの、と言われますが、
監督が選手を選んで、選手は駒として監督の要求にこたえる。
そういう点で、代表監督は面白い仕事だな、というようなことを書いていました。
4年間かけてチームを作るのですから。
”人のいい”ザッケローニに務まるのかなと思っていましたが、
(私はインテリスタなので、ザッケローニをよく言うはずがなく、根暗なヤツだなぁ、くらいに思ってます)
試合を見ていないので引き分けの問題がどこにあるのかは分からないのですが、
とにかく残念。
今日はイタリアがコスタリカと対戦。
ウルグアイが勝ってしまったのでプレッシャーのかかる厳しい試合になりそう。
イングランド戦の中継で驚いたのが
解説の人たちが「簡単な試合」くらいに話していたこと。
イングランドって強豪だと思っていたし、W杯一番のビッグマッチくらいに思っていたので。
この選手でこのフォーメーションで、ゾーンディフェンスで来ると、スペースがこうなって、
うんぬんかんぬんを全部試合前に話しているイタリア人、
さすが、観客全員が監督、と言われるだけあります。
このフォーメーションのこの部分にスピードがあるから、それを抑えるためには誰がどう動いて、彼がそう動くとここにスペースができるからそれを埋めるのに誰がどうなって。。。などなど。サッカーって面白いでしょ。
Jリーグ1試合1試合から、そんなことを気にするようにしてサッカーを見られるようになると、
全体的にレベルアップするのではないかなーと思っています。
ひとまず、日本サッカーのために、私たちができること、として。
 

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