トリノのサン・カルロ広場で、5日11時から平和を祈念する折鶴イベントが開催されるそうです。
殺害された2人の日本人に捧げる意味合いもあるようです。
詳細はこちら。
昨日、お店にイスラムの女性が4人入って来られ、
1人が日本大好きということで、
I Love Japan、no、We Love Japan
と何度も繰り返して言ってくださいました。
日本の文化は素晴らしい、日本人は素晴らしい、日本が大好き
と。
そう言ってもらえる日本を築いてきた先人に感謝の気持ちと、
これからも愛される日本でいるために、日本はどうあるべきなのか考えていました。
さすがに今日のヨルダン人パイロット殺害ビデオには気分が悪くなり、
殺されたというニュースは出ていましたが、
アンケートで殺し方を決め、1月初めには殺害されていたと言われていますが、
だから日本のTV局がなぜクルーをトルコ南部に派遣していたのか分からないのですが、
ここまでされると、さすがに志願兵になろうとしている人も嫌にならないかな、と思ったり。
こちらではISに関する報道の量が日本に比べて以前から全然多いので、日本人との感覚にずいぶんズレがあって、日本がとても遠くに感じたりしていました。
チュニジア人、エジプト人の知り合いが電話をくれ、
物乞いにくるイラク人が何やらモゴモゴ言いにきて、
イタリア人には何も言われなかったので、
今回のトリノのイベントには、ありがたい、という気持ちでいっぱいです。
今、私の方はとても鶴を折る気分になれないので、プレゼント用につける折り紙はチューリップになっています。
日本は”遠く離れた”小さな島国なので、ヒステリックもしくはパニックになりそうな・すでになっている方は、少し目線を広げてみてください。
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