ミラノで撮影するとしたら

ひとりごと
ドゥオーモ横ガレリア

最近、パリの街紹介動画をyoutubeでよく見ていて、オサレだな〜と思ってます。音楽の感じとか、ナレーションよりテロップでの動画づくりとか。

イタリアの動画とは全然違うな。イタリアのは笑えるナレーション入りだったり、ガチャガチャしたイメージ。で、ミラノでパリ風の動画が作れるかどうかをテーマに散歩して来ました。

まず気になったのは、観光客の服装の露出度の高さ。肌の白い金髪の若い女の子達が、下着むき出しで歩いてる😂 ナンジャそれ、って感じだけど、それが第一印象でした。

やっぱ、イタリアに来る北ヨーロッパの人たちは、イタリアに対して「太陽の国」というイメージを持っていて、開放的になってしまうのでしょうか。そんなせいもあってか、どう切り取ってもオサレな動画は作れそうにない。

次に目に付いたのは、かっこいい男の人たち。ガハハ笑

ドゥオーモの入口で案内役をしているらしきスーツの男性。。。パンツの長さが絶妙に短く、サングラスが素敵。横のバリスタさんはスラッとしていて、蝶ネクタイで案内してくれる。それらを見守る警察官はいかにも南イタリア風のワイルドさがたまらん!笑

いや、ね、まじで、イタリア人はカッコいいと思います。特に夏はゲルマン系観光客が増えるので、そう感じます。

屋外ではソーシャルディスタンスが保てればマスク不要。

2年前はアラブ、インド人が多い印象でしたが、今年はオランダ人やスペイン人が多い気がします。だいたい、格安航空が飛んでいる都市から来る!そしてミラネーゼの行き先もそこ。イタリアはワクチン接種証明があれば簡単に入国できることもあり、ヨーロッパの観光客取り込みに成功していると感じます。

加えて、海外へは行きづらいというイタリア人の国内観光の人も結構多い。ちなみにミラノに来るイタリア人の多くは、コモ湖をセットにしていたり、レオナルド・ダ・ヴィンチの最期の晩餐鑑賞を予約して来ている人が多い印象。お店に来られる方には、子供がミラノの大学に通っているから、と言う人も多いです。

ミラノ紹介ビデオを作るとしたら、ファッションショー風な作りになるな〜。うーん、ミラノも捨てたもんじゃない!

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