アエロフロート

今日のミラノは15-25℃と、半袖だと寒いくらい。
今日から再開のお店も多いようで、
もう秋なんだなぁという気になります。
サッカー・シーズンも始まりましたね。
大好きだったイブラヒモビッチが憎きミランに入り、
あぁぁ、あそこのモロッコ料理店に行ったら会えるかなぁ・・・
てか、ダービーで再会ですね。
日本代表監督にザックさんが決まったそうで、
好意的に受け止めています。
監督としては悪い印象持ってないです、
てこともないか^^;
泣いてる顔しか思い出せないや・・・。
さて、イタリアに帰ってくるのにアエロフロート機に乗りました。
機内食が美味しくて、スチュワードさんがかっこよくて、
しぶいロシア映画が見られる・・・という理由で
2回目の利用でしたが、
機内食が本当、美味しいのですよ♥
到着間際に出る2食目も温かいものが出るし、
途中で配られるアイスクリームがうれしい!!
グラタンのようなご飯がとても美味しかったです。
あ、食後のコーヒーは×でした。
今回はかっこいいスチュワードさんはいなくて、
前回は金髪青い目のダンサーばりの人がいたのに!
かぼちゃ尻のおばちゃんスチュワーデスさんでした。
若い時は超美人のロシア女性も
年を重ねると、みんなこうなっちゃうのよね・・・ププッ。
ロシア映画、今回は「Admiral」を見ましたよ。
前回「12(12人の怒れる男たち)」がすごくよくて、
何度も何度も繰り返し見たほどですが、
Admiralも、もう一度見たい映画・・・なのは多分、
字幕が英語でよく理解できなかったから・・・かな。
ロシア映画にしては妙にお金をかけて作られたような
スケールが大きく、派手なシーンがある映画でした。
主役の俳優さんがとっても好みです♥ かっこいい❤❤
もともと旧ユーゴ好きで、クストリツァ映画も好きなので、
ロシアも好きなのかもしれないですが、
物静かで誇張しない、やかましくないのが好きなので、
(ハリウッド映画は大嫌いです)
ロシアとは相性が合うのかもしれません。
重みと奥深さのある、高貴な芸術性を持つロシア映画、
そんなマイナーな映画が見られるのも、
アエロフロートならでは。
あまりいい印象がないという人もいるかもしれませんが、
実はおススメ(過度の期待は禁物)です。
あくまでも、昔のひどさに比べて・・・くらいに思ってください。
チケットも安いので、やっぱりそれなり、ってところはあります。
乗り継ぎのある人は、不親切な案内に辟易すると思います。
旧社会主義国なので、サービス精神というものは
持っていません。
ターミナルを移動するのにも許可証ばりのカードを持たされ、
移動バスに乗るのにチェックを受け、
セキュリティチェックもターミナルごとに受け、
テロより、空港で行方不明になることを恐れているかのよう。
何か重大な秘密が空港に隠されているのでしょうか。
私の場合、日本で発券するときに、
モスクワ~ミラノ間はモスクワのアリタリアカウンターで発券になること、
その時に荷物を乗せてもらうようお願いしないと届きません、
と言われていたのですが、
アリタリアのカウンターに行くことはなく、
乗り継ぎ案内所のようなところで発券されたのですが、
案の定、荷物届きませんでした。
といっても、東京線だけでなく、他の路線からの荷物も、
全~部積み残しちゃうってのは、どうなってるの!!
乗り継ぎ3時間もあったのに。
倒産相次ぐ航空会社ですが、
美味しい食事で乗客を確保するというのはアリ、だと思います。
台湾へ行った時のJALも食事おいしかったですが、
アエロフロートの機内食、要チェックです。

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