ブリー・チーズ

ひとりごと

復活祭前の1週間、お店再開できるのを期待していたのに、
ミラノは赤ゾーン、ロックダウン継続になってしまいました。
正直、そこの数日だけでも家賃1か月分は稼げる予定だっただけに、意気消沈。何を考えてもネガティブにいく、どんよりした1日を過ごしています。
結局、ロックダウンでも開いているお店はたくさんあり、
金物屋さんとか、下着屋さんとか、携帯ケースショップとか、
閉まってるのはファッション系くらいか。
ファッション系でも、リモートショッピング対応のため、
店員さんはお店にいたりとかで、
バスはいつも満員だし、街に人も多くて、
なんだか閉め損、って心境。

ロックダウン中は夕飯を18時頃にとります。
いつもは20時半とか、なので、重たいものを食べられず、
サラダとチーズだけだったりします。

それで、いろんなチーズを食べているのですが、
中でも好きなのがフランスのブリー・チーズ。

これで200円弱。安いよねー。

ブリーはカマンベールの兄貴分。
カマンベールより大きいものだそうで、
濃厚でクリーミーな白カビチーズです。

カビ臭さがなくて、なめらかなので、
サラダに入れるより、そのままデザートで食べたりもしています。
生クリームなめているみたいな、濃厚さ。。。たまりません。
クリームチーズみたいに、クラッカーに乗せてもいいし、
塩分が少なめなので、パスタに入れることはあまりないけど、
友達の家で、焼いたブリーが出てきたことがあって、
皮パリ&中トロの食感が美味しかったです。
濃い目の赤ワインに合うと思います。

ブリーが好きだというと、
イタリアにももっとおいしいチーズがある、
と言われることもありますが、
なるほど、イタリアにはたくさんのチーズがあって、
フランス、オランダなどのチーズもあいまって、
たくさん食べられています。
レストラン行くと、デザートに、チーズの盛り合わせが入ってたりするものね。

旅行でイタリア、フランスに来られて、
ホテルでワインとチーズを楽しむ時にブリーおすすめです。
塩分少なくて食べやすいので。

ほんと、早く旅行できるようになるといいよねー。



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