デザインウィーク

日記

ミラノ・デザイン・ウィークは毎年4月に開催されていましたが、コロナで2年連続中止(延期)となり、9月4日から始まりました。家具の国際見本市サローネ・デル・モービレは5日に開幕しています。

その会場外イベントとして街中で行われるフオーリ・サローネ。ブティックがアーティストさんとコラボしてショーウインドウを飾っていたり、どこを歩いても楽しいミラノ。

ブレラ地区は赤い小旗で飾られています

休み明け直後だし、いうてもコロナ禍だし、どうなるのか読み切れずにいましたが、週末はものすごい人出。秋開催を知らなかったという人も結構いて、驚いていました。

普段は世界中から業界の人が集まるイベントですが、この週末は夏の終わりを楽しもうというミラノ市民がほとんど。いつもは大量に配布される無料ガジェットを抱えてたりしますが、今年は配布そのものが少ないのか、少なめ。パンフを宝探しの地図のように手にして、1つ1つ回っている人も少ない。外国人バイヤーさんはほとんど見かけない。ドイツ語圏の人が少し多いと感じるけど、サローネと言えばのスペイン人は少ない。と言っても、見本市は始まったばかりなので、これからかも。

ミラノ市、イタリア全土にとって経済活動再開への大事な一歩となるイベントに期待が集まっています。

賑やかさと対象的な静けさがあるカルミネ教会前路地

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