コルマール

日記

コルマールといえば、ジブリ映画ハウルの動く城の舞台になった町として、日本では有名みたい。
フィスターの家コロンバージュと呼ばれる木組みの家はドイツに近いアルザス地方特有のもの。というより、この町は実際、ドイツ領だったこともあるそうです。
昔はローマ領(ローマ帝国)だったのよ、と我が物顔で話すイタリア人には、ただただ苦笑。ジブリ映画の舞台にもなったんだよ、と言っても、興味なさげ。

プチ・べニスには、「まぁ、本当に小さい。やっぱりヴェネツィアは偉大だわ」って得意気に笑ってたり。イタリア人の、フランス人に対するライバル意識、笑える。こんだけ観光客いて、物乞いが一人もいないって、どういう事?なんでミラノはバールの前ごとに移民が立ってんの? と不思議に思ってしまいました。今、経済面ではドイツの方が全然いいけど 、コルマールの人たちはどうなんだろう。

本当に、戦争で破壊されなくてよかった。とっても可愛い町でした。

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